比喩:兵庫県のコシヒカリ、JA兵庫六甲管轄内のコシヒカリ、一石二鳥の比喩(メタファー) 合鴨農法でコシヒカリ、美人の比喩(メタファー)、よくできた人物の比喩(メタファー)

日帰りツアー 有馬温泉(2)

2010年5月20日(木) JA兵庫六甲の広場で、明石から来ている移動販売車の鮮魚を選んで買った後は、JA兵庫六甲の野菜売り場のお店の中に入って行きます。

JA兵庫六甲

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5月の、この初夏の時期には、きゅうり、トマト、なす、等の苗を店頭で並べて販売されています。

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気の弱そうな、旦那さんが、気の強そうな奥さんと、一緒に苗を選んでいました。
「あんた、これも買わんとアカンのちゃうか?」「せやな」「あんた、しっかり茎の強そうなのを選ぶんやで、それ弱そうやないか。こっちの方にしとき」「せやな」と、苗を買うにも、奥さん主導型の買い物が、聞こえてきます。

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JA兵庫六甲では、JA兵庫六甲管内産の、コシヒカリの販売10周年を記念して、一袋3kg入りが、1100円で販売され、3kg以上買えば、粗品がもらえます。

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コシヒカリを含めて、人物ができているという比喩(メタファー)に、「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」と言われています。

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食べられないものも買えます。食べられない農産物といえば、なんでしょう?それは、花です。

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花卉(かき)とも言います。卸売り市場では、花卉の方が通ります。

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5月のこの時期は、芍薬(しゃくやく)が目を引きます。

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ことわざに、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われるように、美人の比喩(メタファー・metaphor )になっています。

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なにか一つ忘れてはいませんか?そうです。バラの花です。美しい乙女のイメージには、つぼみの頃の、バラの花がぴったりです。

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でも、また別の表現では、「綺麗な花にはトゲがある」とも言われ、バラの枝を切る時には、トゲにご用心となります。

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JA兵庫六甲の、お米売り場には、アイガモ農法が分かり易く、「アイガモ農法ってなに?」と、問題意識を投げかけています。

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読んでみると、アイガモに、稲の害虫や、雑草を食べてもらいます。

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しかし、アイガモを狙って、カラス、イタチやキツネが攻撃してきます。このためには、周囲に防衛用のネットを張ることになります。

一石二鳥を狙っても、その準備は大変なことが分かりました。田んぼの周囲をネットで囲い、上から攻撃するカラスにも、ネットで防衛するとは、大変な準備が必要です。

JA兵庫六甲では、買い物をすると、ポイントが貯まります。松葉博雄の奥さんは、たまったポイントを使って、JA兵庫六甲管轄内の、お米、コシヒカリ3kgを交換して、大変満足感に浸っています。