追手門学院大学のマーケティング講座の講義は、沖縄の「たこやっきー」を事例研究にグループ討議をしました

追手門学院大学のマーケティング講座の講義に行ってきました。

松葉博雄と追手門学院大学マーケティング講座との関連は、神戸商科大学大学院で、指導を受けた小西一彦先生が、退任後、追手門学院大学の教授に就任されたからです。

追手門学院大学の最寄り駅は、JR茨木駅です。JR茨木駅から、大学のキャンパスまでは、スクールバスが出ています。スクールバスに乗って行けば、交通費はいりません。

JR茨木駅のすぐ側に、マイカルがあり、そこの広場に追手門学院大学のスクールバスと、もうひとつ、梅花学園のスクールバスのバス停がありました。

30分に1本の割合で、スクールバスが出ています。これに乗って、追手門学院大学のキャンパスに到着しました。

追手門学院大学の敷地は広く、校舎の増築が繰り返されているので、目的の教室の場所が、非常に探しにくい構造になっています。

旅館で言えば、本館、別館、新館と増築が続いたようなものです。

建物の階数にして、1階から3階分ぐらいの高さを1本のエスカレーターで結ぶ、大阪市営地下鉄のエスカレーターのような、長いエスカレーターに乗ります。

途中、日本文化研修道場「松籟庵(しょうらいあん)」という茶室がありました。

これは、松下電器産業の創設者、松下幸之助氏からの拠出金をもとに建設された茶室です。

講義の前に、レジュメをプリントアウトするために、印刷室に行って、印刷をします。

どこの学校でも大学のキャンパスはおおらかなものです。たくさんの学生で賑わっていました。

講義で使うレジュメのプリントの用意が出来たら、講義をする部屋に行きます。

学生の方が、少しずつ集まってきました。

まずは、学生の方に、パワーポイントを使って、今日の講義の概要をお話します。

事例研究を見て、その後、どういうビジネスを自分たちはやっていくか、失敗、成功に学ぶフリートーキングをして、感想を書いてもらいます。

今日の事例は、沖縄で「たこ焼き屋」をはじめて、大成功したけれど、途中でお店を閉めたという事例です。

何が問題であったかということを、皆さんで考えることにしました。

その後、皆さんで、討議をして、そして、グループごとの発表をしてもらいます。

90分授業の2コマで講義をしました。

小西一彦先生のお手伝いのために、追手門学院大学には、毎年来ています。

来るたびに、校舎がどんどん綺麗になっていて、特に、学生食堂の人気の高さは、全国ランキングの上位になっているそうです。

松葉博雄にも、社会に出る前の学生時代がありました。

松葉博雄の学生時代に、今日の松葉博雄の講義を聞いていたら、理解出来たでしょうか?

その後の社会で役に立ったでしょうか?いろいろ考えながら、学校を去ってまいりました。

2007年5月18日(金)