南あわじ市 丸山漁港 魚彩館で 獲れたての食材で 夕ご飯を作ります。

南あわじ市丸山漁港 魚彩館 で 獲れた食材で夕ご飯です。淡路島の阿那賀、丸山漁港の食材で、ガシラの煮付け、穴子の付け焼き、かぶらの浅漬け、かぶらの葉の炒め物、沖縄のもずく、鯛茶漬け、鯛の刺身、鯛の味噌汁を作りました。

南あわじ市 丸山漁港 魚彩館

丸山漁港で獲れた食材はどれも新鮮で美味しそうです。

今日は丸山漁港で獲れた食材を魚彩館

で購入し、夕食を作ります。

大きなガシラを入れる鍋を用意します

淡路から帰って、夕ご飯作りです。

私は、味付け担当を仰せつかりました。

ガシラは、20センチを超える、大きなサイズなので、

鍋は、ガシラが入るほど広い鍋を用意します。

大きなガシラを入れる鍋を用意します

鍋が広いのは、ガシラを炊くには、

都合が良くても、

平たい鍋にガシラが浸かるほど、

煮汁を作るためには、かなりの量が必要です。

ガシラと穴子を同時並行で料理します

出来るだけお湯を使わないつもりでしたが、

醤油、みりん、料理用清酒、

昆布で、味を付けます。

ガシラと穴子を同時並行で料理します

醤油を多めに入れて、お湯で割りました。

オーブンでは、穴子を付け焼きします。

まず、穴子のたれを作ります。

香ばしい醤油のたれを作るには、

砂糖を使います。

穴子を丸ごと醤油たれに浸します

やはり、同じように、醤油にみりん、

清酒を加え、砂糖を溶かしていき、

どろっとするように、お湯を加えないで作りました。

オーブンで焼けた穴子を、醤油たれに浸して、

また、オーブンに戻して焼きます。

穴子を丸ごと醤油たれに浸します

刷毛でもあれば、刷毛で塗りながら、

焼いても良いのですが、

穴子を丸ごと醤油たれに浸しました。

穴子の匂いが、少しずつ部屋に漂ってきました

少しずつ、匂いが部屋に漂って、

りんりんも、鼻を利かせて、寄って来ています。

窓でも開ければ、穴子の匂いが、

ご近所に漂い、きっと、猫が来るはずです。

穴子の匂いが、少しずつ部屋に漂ってきました

次は、かぶらを浅漬けにします。

薄く切って、酢の味で、

昆布の細切りと一緒に浸しておきます。

かぶらの浅漬けと、かぶらの葉の炒め物

その前に、かぶらの薄切りは、

軽く電子レンジで加熱しておくと、

漬け上がりが早くなります。

かぶらの浅漬けと、かぶらの葉の炒め物

かぶらの葉も、お湯で茹でて、

炒め物にすることにしました。

いろいろ同時並行して、進行しているので、

台所は大忙しです。

穴子が焦げないように、

ガシラが焦げ付かないように、

気をつけています。

かぶらの葉の炒め物

鯛のアラは、潮汁にしようと思いましたが、

潮汁は、かなり塩を入れないと、

味が付かないので、塩分を控えるため、

味噌汁にしました。

とても豪華な夕食が出来上がりました

鯛の身は捨てるところがないほど、

役に立ちます。

とても豪華な夕食が出来上がりました

お料理を始めて、1時間ぐらいで、

だいたいの料理が出来上がり、

ご飯も炊けたので、

ホームページ用に写真を撮ります。

ガシラの煮付け

写真では、味が伝わらないのが残念です。

ガシラの煮付け

本当に美味しいのです。

「これなら、和食屋さんが出来るのかな」と、

自画自賛です。

でも、毎日作るとなると、

松葉博雄では無理のようです。

食べている途中で、冷蔵庫に、

鯛の刺身を入れているのを思い出しました。

沖縄のもずく

鳴門の天然鯛ですから、身は締まり、

歯ごたえのある、

噛んでいると甘みが出てくるほどの、

美味しい鯛でした。

鯛茶漬け

沖縄で頂いたもずくも、

水洗いをし、食卓に追加です。

これで、何品あるでしょうか?

大変なご馳走になりました。

今日の、淡路大鳴門のホテルアナガの

和食を食べ損ないましたが、

ひょっとすると、こちらの方が、

充実しているかもしれません。

最後は、鯛のアラで、出汁をとった、

鯛茶漬けを作りました。

上からネギの細切りをトッピングして頂くと、

まぁ、美味しいこと。

鳴門の渦潮を伝える、お茶漬けになりました。

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2007年2月1日(木)