幼い幼児に、園芸の楽しさを教えるには、まずは体験です。

片山正喜さんの指導の下、UくんとMちゃんはエンドウのつるが絡むネットの設置に励んでいます。

沖縄から、友人の片山正喜さんが神戸に遊びに来てくれました。

孫たちも大喜びです。

それというのも、U君もリッキー君も沖縄の海でシュノーケリングの指導を受けてきたので、すっかり片山正喜さんになついています。

今日は片山正喜さんにお願いして、U君とMちゃんに園芸の楽しさを教えてもらうことになりました。

今日の教材は、エンドウ豆の苗が伸びてくる時に、その枝が巻きつくようにする作業です。

幼いときに楽しく遊んだ思い出は、その後大人になっても、気持ちの中に残ります。

今、園芸の楽しさを体験すれば、大きくなってガーデニングが好きになるように刷り込みをします。

花を見れば美しいと思い、種をまいて育ててみたいと思うように、期待します。

野菜を見れば、家庭園芸で育ててみたいと種をまいて世話をするように、そして収穫の喜びを感じるようになってほしいと思います。

そのためには、まずは体験です。

エンドウの苗は芽が出て、これから気温が上がる春になれば、どんどんつるが伸びていきます。

そのつるが絡みつくネットを張って、支えます。

そのためには、ネットを支える支柱を作るところから始まります。

二人とも、片山正喜さんの指導を受けて、嬉しそうに、楽しそうに作業に励んでいました。