ファミリアの創設者で「べっぴんさん」のモデル、板野惇子さんの愛した、中華料理「桃花林」で祝い膳です。

ホテルオークラ神戸の中華料理 桃花林で、七五三の祝い膳をしました。 社長ブログ神戸/七五三/孫の誕生日祝

湊川神社で七五三のお参りが終わった後は、場所を移して、ホテルオークラ神戸の中華料理「桃花林(とうかりん)」で祝い膳です。

2016年10月より放送されているNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のモデルであり、

神戸のベビー子供用品店・ファミリアの創業者でもある、板野惇子さんのお気に入りのお店でも有名です。

今日の祝い膳は、大人7名、幼児2名の合計9名です。

湊川神社からの移動が手間取り、一時の予約が、すでに大幅に遅れています。

終わりの時間は3時になっているので、急いで今日の祝い膳を頂くことになりました。

お部屋は2階で、窓からはポートアイランドの景色が見えます。

はるか向こうには、神戸中央市民病院や、ポートピアホテルが見えます。

料理を選ぶときに、留意したのは、美味しいものを少量でいただくことです。

たくさんのメニューがあって、選び方はおなか一杯になるか、それともいいものを少し頂くかの選択になります。

今日のコース料理で、一番の目玉はあわびです。

かなりの量のアワビを、おいしく煮込んだ料理でした。

3歳のMちゃんは、5歳のお兄ちゃんと、テーブルの下に潜り込んで、大人たちの足をつついて回り、その反応を楽しんでいます。

結婚とは不思議なもので、まるっきり知らないファミリーが、何かの縁で結びついて、そこに新しい命が誕生すると、共通の孫が誕生します。

この孫は、誰に似ているのかな?と、考えることがあります。

子供の顔は、百面相と言われるように、両家の祖先の顔が、順に出てくるそうです。

祖先の顔を知っているのは、父母か、祖父・祖母くらいまでで、その上の代は、知る由もありません。

結局、両家とも自分でも知らない、祖先の顔が孫に出ているのかもしれません

七五三の祝い膳で楽しい会話になったのは、お互いが育てた自分の子供の幼いころの教育や、しつけの話です。

U君のお誕生日がもうすぐなので、ここで皆さん一緒にU君の7歳の誕生祝いをしました。

最後は、桃花林が用意してくれた、七五三のお祝を祝う、桃の形をしたお饅頭でした。