ふるさと納税制度で、鳥取県琴浦町から、梨が届きました。
ふるさと納税ランキングが発表されています。ランキング上位になるためにはマーケティング志向が大切です。 社長ブログ神戸/鳥取県琴浦町/ふるさと納税/あかづき梨
鳥取県の琴浦町からふるさと納税の御礼に、鳥取県の名産の梨が届きました。
梨といっても、いろいろな種類の梨があります。
ハウス二十世紀梨、二十世紀梨、なつひめ、秋栄、新甘泉、あきづき、新興、あたご梨、王秋などです。
今回届いたのは、あきづきという品種の梨です。
あきづきは、平成13年に登録された新品種で、甘味の強い「幸水」、大きさ自慢の「豊水」、傷みにくく長期保存できる「新高」をかけ合わせてつくった梨だそうです。
梨世界のサラブレッドとも言われるほどだそうです。
そんな立派な梨がふるさと納税で頂けると嬉しくなります。
早速段ボールを開けてみると、1箱に大粒の梨が8個入っていました。
ひとつ手に取ってみると、重さも重く、梨の皮も艶があり、瑞々しさが伝わってきます。
ふるさと納税制度は、かなり浸透しています。
調べてみると、ふるさと納税人気ランキングは、次の通りです。
1位 宮崎県都城市 4,231,233,673円
2位 静岡県焼津市 3,825,481,805円
3位 山形県天童市 3,227,884,109円
同じ制度を、同じように施工していて、どうしてこんなに差がつくのでしょうか?
第一位の宮崎県都城市は、地名として有名なわけではありません。
返礼品が、焼酎と宮崎牛のサーロインブロックです。
皆さんが欲しいもの、返礼率が高いもの、これが人気を集めているようです。
こうなると、各市町村の首長は、人気投票にさらされているようで、いかにして自分のところが人気が高くなるか、マーケティング志向が大切になってきます。