淡路市中田 ありい亭 なぜ、レシートを発行しない焼き肉店が流行っているのでしょうか?

淡路市中田 ありい亭 なぜ、レシートを発行しない焼き肉店が流行っているのでしょうか? 五色町の五色の浜辺には、綺麗な綺麗な波にもまれて、丸くなった小石が砂浜全体を埋め尽くしています。社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ

司馬遼太郎の描いた

高田屋嘉兵衛を主人公にした作品

『菜の花の沖』を思い出させるような、

菜の花の蕾が、

淡路フローラルアイランドで売られています。

この菜の花が出る頃には、

もう暫くすれば、梅が咲く頃です。

そして、梅が散る頃には、

桜のつぼみが膨らむ頃です。

お米をなるべく減らそうと、

考えているにも関わらず、

美味しいお米を求めてしまいます。

淡路島の生産者が表示されている、

農家の自慢のお米3キロを買いました。

新玉葱も、初物が並ぶようになりました。

新玉葱は、スライスして食べると、

さくさくとした甘みのある美味しい味がたまりません。

雨の降るお天気です。

『今日は雨が降る天気ではない』と書けば、

これは、雨でも晴れでも、

どちらにも使える天気予報になります。

つまり、①雨が降る、②雨が降る天気ではない、

と言えるからです。

ドライブの途中、

以前から、行ってみたいと思っていた

焼肉の ありい亭

お昼ご飯を食べにあらい亭に寄ってみます。

大きな道路から、かなり奥に入った、

周りが田んぼの中に、あらい亭はあります。

二月の寒い時期なので、お部屋に入っても、

少し寒さを感じます。

こんな時は、ビールを呑んで、ポッカポッカと、

体内を燃焼したいものですが、

ドライブ中なので、ノンアルコールビールです。

客席は、ほぼ満席です。

あらい亭の人気の高さが伝わってきます。

いつものように、塩タン、ロースを注文して、

お肉が届くのを待っています。

周りの方の話では、かなり遠隔地からも、

わざわざこのあらい亭に来ているお客様もいました。

一番手間の掛からない、

利益率の高い一品は、なんでしょうか?

それは、キャベツです。

グリーンサラダを注文すると、

出てきたのは、

キャベツを切っただけのお皿です。

キャベツを角切りにするだけで、一皿300円です。

かといって、フローラルアイランドで、

一個100円のキャベツを買って、

持ち込むわけにもいきません。

焼肉屋さんは、お客さんが

自分でお肉を焼いてくれるので、

世話が掛かりません。

同じような、お肉を出されても、

食べるところによって味が違うのは、

一番に肉質と、二番にタレの味です。

タレの味で、焼肉の味も引き立ったり、

そうでもなかったりします。

大抵の焼き肉屋さんは、醤油やソースのように、

自由にタレをおかわりすることは出来ません。

タレは、お店にとって、

企業秘密とも言えるほど、大事な商品です。

従って、一席にタレは一皿だけです。

ご飯の代わりにクッパを注文しました。

これなら、お粥なので、少量で満腹感になります。

寒かった体も、焼き肉を食べて、

熱いおつゆを飲んで、次第に温かくなりました。

帰る時の精算です。

驚いたことに、あらい亭では、

レジスターがありません。

売上の記録がないようです。

これも、家族経営だから出来るのでしょうか?

外はまだ雨が降り続いています。

あらい亭のお店は、お店と言うよりは、

このあたりの民家の建て方です。

普通の農家の屋敷を、利用した焼肉店のようです。

次のドライブ先は、五色浜です。

五色県民サンビーチという看板がありました。

五色とは浜辺の砂利が、

五色の色を混ぜたように、

単色ではなくて、

いくつもの色をした色が集まっています。

それが、建築資材に使われる事もあり、

黙って大量に五色の浜辺の石を持って帰られると、

浜辺が痩せてくるので、

持ち帰り不可の表示が出ています。

夏には、賑わう浜でも、

寒い寒い冬には、誰もいません。

玉砂利のような浜辺を踏みしめて、

あちらのほうまで、

五色の石を時々拾い上げて手にとって眺めてみました。

なるほど、綺麗な石の混ざった五色の浜辺です。

天然が作った、美しい浜辺なので、

大事にしないといけません。

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2015年2月26日(木)