日銀緩和・貿易赤字・米景気回復が7年ぶりの円安を招いているようです。

このところ続くのは、円安報道と、高倉健さんや、菅原文太さんの、ビッグスターの訃報です。

朝ご飯を食べながら、日本経済新聞の朝刊を見ると、トップニュースは為替の問題です。

円安は進み、7年振りの120円台にまで円安が進んでいます。

最近は、朝食に卵かけご飯をよく食べています。

これまでは目玉焼きが多かったのですが、最近は卵かけご飯が多くなっています。

このように、一つの方向に同じ事が続くことを、トレンドと言いますが、今、為替は円がドルに対して、交換価値が下がる傾向が続く、円安トレンドになっています。

円相場は、わずか3年間で45円も下落したそうです。これは、海外で生活する人にとっては、大変な問題です。

淡路で漬けた、ハクサイとかぶら漬けは、あまり辛くもなく上手く減塩に成功しています。

奧さんと相談して、減量のために、朝ご飯をしっかり食べる。昼ご飯もしっかり食べる。そして、晩ご飯はできるだけご飯を食べないか、少量に控える。この方法がトレンドになっています。

欠かさず、ほとんど毎日のように頂いているのは、小魚や、ちりめん、魚の塩乾物です。ちりめんは、やや堅めが好きです。歯ごたえのある、よく乾いたちりめんが好きです。

仕事上では、貿易がないので、為替の影響を仕事では受けていません。なのに、為替のことが心配なのは、根底に日本国債の債務残高があまりにも多いからです。

今は衆議院が解散され、総選挙中で、政治はやや棚上げ状態になっています。選挙が終わり、国会の政党の勢力が確定すれば、また、政治が動き始めます。

考えても理解できないのは、政府が後押しをして、禁じ手を使っていることです。それは日本銀行が、間接的に、市場から国債を無制限に買い上げていることです。

新聞予想では、円が120円、125円、130円へと下がっていけば、日本経済はどうなるのか、予測記事を書き始めています。

週刊新潮と、週刊文春の広告が、ふたつ揃って並んでいます。どちらも、今週のメイン記事は、菅原文太さんのことです。

先日、高倉健さんが亡くなったばかりなのに、今度は菅原文太さんが亡くなったのですから、高年齢者に与える影響は、大きいものがあると思います。

2014年12月06日(土)