5歳のお祝いに、羽織袴の装いで、七五三のお祝いをしています。

孫のためなら、神戸から高松まで、日帰りでも、出かけてきています。  U君七五三 (1)

七五三の季節になりました。どうして11月になると、七五三のお祝いをするのでしょうか?一説では、徳川徳松の健康のお祈りをしたのが11月15日だったからと言われています。

松葉博雄の孫も、七五三のお祝いをすることになりました。そういう訳で、奧さんと一緒に、神戸から高松へ、七五三のお祝いに行くことになりました。

マリンライナーは、JR西日本とJR四国が共同運行する、岡山~高松間を結ぶ快速列車です。岡山から高松までの間に、宇野線・本四備讃線・予讃線(瀬戸大橋線)を経由していきます。

マリンライナー1号車の座席番号案内図がありました。座席番号1~9がグリーン車、10~19が指定席です。

今日の指定席は、一番前で、運転手席の後方です。こんな場所に座るのは、今まであんまり機会がなかったので、運転手さんの運転の様子を、後ろからじっと見せて貰いました。

四国に渡る手前の児島駅で、JR西日本と、JR四国の運転手さんが交代します。

運転を見ていると、車と違って、ハンドルを切るわけではなし、注目するべき点は、信号を確認することです。時間に対しても、大変正確に運転をしています。運転席の右側に、通過駅の時刻表が掲示されています。

瀬戸内海を渡っています。眺望はとても良くなりました。

瀬戸内海を渡りながら考えていることは、一つ一つの島で遊んでみたいということです。出来ることなら、一つの島を、何年か掛けて、自分の思うような島に作りかえてみたいということです。

四国に渡る途中にも、色々な産業構造の変化が感じられました。例えば、空き地が有れば、太陽光発電装置を設置していることです。

太陽光発電で、電気ができると、それは、電力会社が買い取ることになっていますが、その制度も、維持が出来なくなり、制度の変更が検討されているようです。

造船所の横を通っています。ドックの中は水がありません。船体もありません。以前に、株式会社サノヤス・ヒシノ明昌の水島製造所を見学したことがあります。

だんだん都市部に入ってきました。工場地帯から、商業地域に変わってきます。

高松駅に着くと、目指すホテル、JRホテルクレメント高松にまっしぐらです。このホテルには、今年の4月にも泊まりました。

海が近くの地域を活かして、海水が満潮になると、小さなプールに入ってくるように、設計されています。

ホテルに入って、写真を撮る場所に行ってみると、すでにU君のお父さんお母さんと、Mちゃんの4人で、七五三の記念写真を撮っていました。

U君は、羽織袴です。かなり入念な写真撮影だったようで、U君は、やや緊張のため、疲れていました。

そこで、フォーマルな写真と違って、スナップ写真を撮るように、気分転換をしていました。

U君のお母さんは、今日は和服です。

U君に、写真屋さんは、あれこれポーズをつけています。これがすぐに受け入れられて、写真屋さんの期待通りのポーズが撮れたら、それはもう、子どもタレントです。

ホテルの入り口には、生花が飾られていました。

別のグループでも、七五三のお祝いの写真を撮っている家族グループの方も、見受けられました。

2014年11月2日(日)