兵庫県立大学商大キャンパスのプールでは、夏のカーニバルが開催されています。

兵庫県立大学商大キャンパスのプールで、1000mを2本泳ぎました。 兵庫県立大学 水泳部(2)

兵庫県立大学体育会水泳部主催の、平成26年度夏のカーニバルの受付に行きます。受付は、プールサイドにテントを張って、女子マネージャー達が受付を担当しています。

受付のときには会費4000円を払い、参加者名簿に筆で記帳をします。このとき、中腰で名前を書くように求められますが、これはとても姿勢の悪い状態で、文字を書くにも、腰に負担がかかります。

そこで、マネージャー達に、受付のOB・OGの為にも、イスを用意して、座って頂いて受付をしたらどうですか?と提案しました。

座って名前を記帳すると、格段に書きやすくなりました。こういう気遣いは、若い人達に教えていく必要があります。一度習得すれば、これからは自分たちが座るだけでなく、相手の方にも座って頂ける様に、心遣いが出来ると思います。

着替えの部屋は、水泳部の倉庫になります。倉庫の中に入ると、懐かしい練習メニューを記録するボードがありました。

合同練習以外の、自由な自主練習の時は、このボードの練習メニューを読んで、その練習メニューにそって、一人で練習メニューをこなしていた思い出があります。

本日のスケジュールを頂きました。11時から1時までは、遊泳とレースが予定されています。ちょうど今、オーストラリアでは、パンパシフィック水泳選手権大会が開催されています。

一流スイマーになるには、室内プールが日本中に普及した現在では、幼稚園の頃から水泳を始めているので、選手層は厚くなり、スイマーになるには、厳しい練習と強い精神力が求められます。

野外プールで泳げる機会は、一年でも、夏のカーニバルくらいになってしまいました。早速プールに飛び込んでみると、なんという水の濁りでしょうか。期待していた透き通った綺麗な水ではありませんでした。

それでも真夏の太陽の下で、野外で泳げるなんて、とてもラッキーです。現役部員に比べて、松葉博雄やOBの皆さんの日焼けの具合がまるで違うことに改めて気がつきます。

自分では、日焼けして黒いと思っていたのに、現役生の隣に行くと、なんと肌が白いことかと驚きます。

これから社長研究室に掲載する為の写真を、一緒に来てもらっている社員の方に写してもらいます。「今から、ゆっくり千メートル泳ぐから、上手く撮ってちょうだい」とお願いして、スタートです。

なかなか撮影の機会がないので、これが最後になるのかもわからないので、写真だけでなく、動画も撮影するように、お願いしておきました。

水中カメラを用意してきましたが、水が濁って、水中ではほんの近くしか物の判別ができません。泳ぎ初めてみると、水温は適当で、寒くもなく、上から照りつける強い太陽の日差しを背中に感じながら、25mプールを20往復します。

この後、レースがありました。松葉博雄は50mを正しく1分で泳ぎ切る1分間レースに出場しました。これは、なかなか、ぴったり60秒でゴールするには難しいのです。

行事が終わった後も、このまま帰るのは勿体ないので、もう一度千メートルを泳ぐことにしました。ゆっくりゆっくり正確に50mを泳ぎます。

正確に50mを泳いで、それを20往復すると、心地よい疲れになってきます。泳ぎ終わって一番に思ったことは、冷たいビールが飲みたいという事でした。

2014年8月23日(土)