兵庫県立大学水泳部の、夏のカーニバルです。

兵庫県立大学水泳部の、OBOGと、現役部員の交流会です。 夏のカーニバル(1)

兵庫県立大学 神戸学園都市キャンパスに来るのは、久しぶりです。兵庫県立大学水泳部の夏のカーニバルに、行ってきました。昨年は参加していないので、1年ぶりに本格的に泳ぐことになります。

入り口には、神戸商科大学の名前と、兵庫県立大学の名前が、まるで神社の前の仁王像や、狛犬のように、左右対称に並んでいます。

入り口から緩やかなスロープを上がると、右手に三木記念講堂が佇んでいます。

キャンパスのあちらこちらに、兵庫県立大学の幟旗が立っています。

蝉の鳴き声が聞こえるだけで、学生の声は聞こえません。今は夏休みです。

地下鉄学園都市駅から、兵庫県立大学の体育館横のプールまで、太陽が照りつける暑い暑い日照りの道が続きます。

プールに着くと、受付のテントに行き、今日の会費を払います。会費は、4000円です。会費の他に、金一封の寄付金を、現在のキャプテンと、次期キャプテンに渡しました。

夏のカーニバルの予定は、11時から受付が始まり、各自自由にプールで遊泳です。その後、アトラクションとして、リレーと、1分間レースがあります。

予想していたより少ない参加者です。参加者は、水着に着替えると、思い思いの遊泳に取り掛かります。練習なら、最初はウォーミングアップからです。

裸になると、現役生とOB生の違いは、明確に出てきます。泳ぐ前からはっきりしています。それは、日焼けの度合いです。春から野外プールで練習をしている現役生は、赤銅色の日焼けをしています。

松葉博雄も更衣室に行き、すぐに着替えを終え、プールに飛び込みます。プールの水は、お盆休みの間に、すっかり濁っていました。

ウォーミングアップをします。太陽の光を浴びて泳ぐプールの泳ぎは格別です。練習に参加していた頃は、5月頃からプールに入っていましたが、水温は20度以下で、寒い寒い日もありました。

思えば水泳部の練習は、肉体的なしんどさだけではありません。野外プールの場合は、シーズンの初めの頃は、寒さとの戦いです。

その点、梅雨が明けて太陽が照りつけ、水温が上がってくると、寒さへの辛さは無くなります。8月になると、水に入ると体が軽くなるくらいで、気温が変わってきます。

松葉博雄の泳ぐ姿を撮ってくれている人を、水中カメラで撮りました。

遊泳時間を利用して、松葉博雄は、1000メートルの距離をノンストップで泳ぎます。

一応メドとしては、20分で1000メートルの予定です。出来るだけ、同じペースで泳ぎます。

水泳は、急いで泳ぐとすぐに疲れが出てきます。長い距離を泳ぐときは、急がないで、50メートルを1分ペースでゆっくり泳げば、そんなにしんどくありません。

商大プールで泳いでいると、昔にもどったような気がします。松葉博雄は2001年から2007年まで、商大プールに通って練習に参加していました。現役部員に混じって泳いでいると、本当にしんどいのですが、年をとっても、健康を維持していたので、しんどさを味わえる喜びがありました。

1000メートルの結果は、20分を大幅に切りました。50メートルを50秒で、前半は泳いでいたようです。

次はリレーです。まともに現役部員と競泳すれば、負けるのは決まっています。そこで、ハンディとして、現役部員は一人で長い距離を、OBは一人あたりの泳ぐ距離を短くしています。

勝ったところで、負けたところで、何も影響のない遊びですが、それでも各チームとも力一杯泳ぎました。

 

2013年8月18日(木)

兵庫県立大学水泳部の、夏のカーニバルです。” に対して1件のコメントがあります。

  1. 鈴木通博 より:

    松葉さんは昨年参加されてないので2年ぶりですね。私は昨年まで3年連続で途中参加だったので、今年10年ぶりにプールで泳げました。松葉さんと初めて会ったのがその時でした。私はその後7年間ご無沙汰してたので松葉さんにすっかり忘れられていました。

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