さんプラザコンタクトレンズは、海上花火大会の協賛企業になっています。

みなとこうべ海上花火大会は、玉数 10,000発です。花火の前に、神戸吉兆で夕食をいただいていると、不覚にも花火に遅れてしまいました。 みなとこうべ海上花火大会(1)

神戸ポートタワーが建設されて、今年は50周年だそうです。この年、8月3日(土)は、第43回みなとこうべ海上花火大会の日です。

さんプラザコンタクトレンズは、企業サポーターとして、協賛しています。

花火が打ち上がる日は、昼間からセンター街にも、沢山の人出がありました。大きな氷柱に、沢山の人が手を触れています。

花火大会の席を沢山購入して、お客様を抽選でご招待しています。出来るだけ多くのお客様に来ていただきたいので、社長の松葉博雄は、花火の指定席を遠慮しています。

取引先のメニコンさんには、九鬼真之部長と、菊川紀幸課長のお二人を、お招きしています。花火の前に、神戸吉兆で、夕食をいただきました。

会席料理は、食事のペースがゆっくりなので、花火大会に間に合うかどうか、心配しながらいただいています。最初の食前酒をいただいたのは、19時前です。

九鬼真之部長と、メニコン神戸営業所があった頃の思い出話をしながら、会席料理が始まっています。

電話で予約をしたときは、大勢のお客様なので、お料理の出る時間がかかりますよと、念を押されました。

神戸吉兆の席は、元町の大丸百貨店の近くです。地下室になっているので、花火の音は部屋まで届きません。

周りを見回すと、空席ばかりで、沢山のお客様がいるためお料理が遅くなるという説明と、違うように感じます。

夏の季節を感じさせる、ほおずきが、お皿にあしらわれていました。ほおずきは、食べるためでなく、お料理の、器代わりの利用です。

ゆっくりゆっくり食べていると、気になるのは、花火の始まる時間です。

神戸吉兆のテーブル係の方に、出来るだけ早くしていただくよう、お願いをしましたが、言われたのは、だから時間がかかると念を押しましたね、という言葉でした。

小さな鮎の塩焼きが、2匹、器に盛られて、運ばれてきました。鮎の塩焼きは大好物なので、生ビールをいただきながら、ゆっくり味わいました。

神戸吉兆で、時間がかかったのは、土鍋でご飯を炊いていたからです。

土鍋の中には、小芋が沢山入っていて、これまで鯛飯とか、穴子ご飯とか、お魚類の、ご飯との炊き合わせはありましたが、小芋との炊き合わせは初めてです。

デザートが出る頃には、もう20時をまわっていて、かすかに花火の打ち上げの音響が、地下室にも伝わってきて、心はもう花火の事に移っていました。

大急ぎで、神戸吉兆のお店を出て、港の方向に、走るようにして向かいます。

途中の道は、港が近付くにつれて、人出が多くなり、気は焦っても、人とぶつかって、前には進めません。

2013年8月3日(土)