買いに行きました。JA兵庫の農野花に野菜を買いに行きました。

買いに行きました。六甲山を越えて、有馬を越えて、二郎のたき屋に三田牛を買いに行きました。

買いに行きました。休日は、食料品を買いに行きました。思わぬ買い物が出来ました。大きなハゲの姿造りを買いに行きました。

定休日の日は、朝はゆっくりご飯を頂いて、その後奥さんが家事を済ませると、気分転換の為に近隣ドライブにでかけます。

出掛けたところは、六甲山を越えて、有馬温泉を横目に見て、更に北の方向に進みます。途中、苺で有名な二郎地区を通過しました。もうビニールハウス栽培の苺は、出荷の最盛期です。

いつも行くJA兵庫の農野花に向かいます。農野花の入り口に、魚の移動販売店が今日もお店を開けていました。

食品衛生法の規制があるので、移動販売店では包丁を使ってお客様の為に魚を捌くことができません。並んでいるその姿のまま購入して、家で魚を調理しなければならないのです。

そうなると、大きな魚は台所の負担になります。鱗も飛ぶし、綺麗にするのも手間がかかり、魚のはらわたは台所の悪臭になります。

ちょっと目を付けたのは、淡路島ではない垂水のちりめんです。垂水漁港でも、ちりめんじゃこを乾燥させているようです。

ますの量り売りです。1ます350円、3ますだと1000円で、昔からの伝統的な3つ10円の手法です。

カレイを買う事にしました。カレイを買えば、炊き合わせの野菜が必要になってきます。野菜は、農野花の店内で買います。

春キャベツです。春キャベツは甘みがあって美味しいです。

仏壇に供えるお花も買いたくなります。淡路のフローラルアイランドに比べると、お花のお値段はかなり高いように感じました。

花を見ていると、春が来た、春が来たと感じます。

奥さんが白菜を選んでほしいと希望するので、台の上に並んだ白菜を一つずつ持ち上げて、重さで選びます。

ずっしりと重みがある白菜は、値段も若干高くなっています。それなら値段を見て、重さを推量し、その価格帯の中で、新鮮そうな白菜を探せば早く探せます。

JA兵庫 農野花を出て、どこか昼食を食べるお店を探します。さらに北に向かうと、れすとらんたき屋に辿り着きました。たき屋には、三田肉の一華亭があります。

一華亭の隣では魚を売っています。さっき移動販売店で魚を買ったばかりですが、ここで目をつけたのは、大きなハゲの造りです。

こんな立派なお造りを入手すると、もう自宅に帰って、この刺身で一杯飲みたくなります。この辺りで食べれば車の運転があるのでビールは飲めず、これはもう奥さん帰りましょうと、ハゲの刺身を抱いて、自宅に帰る事にしました。

魚屋の隣には三田肉の直販店があり、ここではジャンボコロッケも売っていました。お肉屋さんがコロッケを作って売れば、なんとなく、沢山お肉の入ったコロッケではないかと勝手に連想して買ってしまいます。

たき屋さんでは、三田牛の品評会で上位入賞した三田牛を売っているんですよと、店頭には、金色に輝くトロフィーが展示されていました。

一カ所で、野菜も、お肉も、お魚も一度に買えれば、ワンステップとして便利です。魚もお肉も品質が良かったので、ここまで買いに来て良かったです。

今来た道を、折り返して自宅に戻ります。六甲山の山越えをして、およそ40分で家に帰り着きました。

2013年2月21日(木)