池間島の鰹節工場を探します。池間島の鰹節工場は閉鎖していました

池間島の鰹節工場を探します。池間島の池間島灯台を見つけました。 宮古島ツアー 第140回沖縄訪問(5)

池間島の鰹節工場はどこ

池間島には、昔海と繋がっていた湿原があります。今は野鳥の楽園です。

池間島を一周します。

以前に来た2004年から、早くも8年半が経過しています。

記憶を呼び起こすように、片山正喜さんが運転する車のナビゲーター役を務めます。

まずは、外周道路を走ってみます。

池間島の入り口には土産物屋さんが並んでいて、その屋上に上がって、

池間大橋を一望した後は、土産物屋さんで何か買う物を探します。

景色を見ていると、猫が寄って来ました。白い猫です。

松葉博雄はなぜこんなに猫に好かれるのか、白い猫がすり寄って来ました。

下の写真は、土産物屋さんの屋上から宮古島を一望した景色です。

宮古島は高い山のない平たい島で、

台風が来れば防いでくれる風よけがありません。

宮古島はトライアスロンで有名になりました。

あちらこちらにトライアスロンの標識があります。

もし、池間島から宮古島へ泳いで行けば、橋の距離は1425mで、

トライアスロンは1500mで、ほぼ同じ距離になりますが、

海流に流されてとてもまっすぐには泳げません。

池間島の鰹節工場を探してみます。

宮古島の生活が苦しかった時代、池間島は鰹漁のお陰で、

子供を大学まで行かせるほど裕福だったそうです。

ここで作る鰹節はとても美味しかったので、もう一度買いたい気持ちです。

池間島灯台がありました。東平安名岬の灯台には及びませんが、

白い衣服をまとった、スリムなご婦人のような美しさがあります。

池間島湿原

池間島の中の方を回っていると、池間島湿原という湿原がありました。

この湿原は、水のない島に水があるのが不思議ですが、理由が分かりました。

元々この辺りは、港から海の水が入ってくる場所だったのです。

それを、池間港を作る時に海を塞いだので、池になり、塩分が抜けて、

その後、湿地になったそうです。

一台の車に7人も乗って、若い人のグループがやって来ました。

物見台の鉄骨に上がり、少しでも遠くが見えるように、視界を高くしています。

白い水鳥が飛んできています。朱鷺のような白い鳥が何羽も集まっていました。

土地の少ない所では、埋め立てやすい湿地帯は、直ぐにでも埋められ、造成され、

湿地はなくなってしまいそうですが、池間島の湿地帯は、野鳥の為に残されています。

池間島の鰹節工場は閉鎖

島を一周してみても直ぐに終わります。また元の土産屋さんのお店に戻って来ました。

お店の人に、「この辺にあった鰹工場はどこへ行ったのですか?」と聞くと、

10年くらい前にもう無くなったそうです。

以前ここで鰹のお土産を買いました。

味噌味で作った、鰹の生干しです。

1皿700円、3つで2000円でした。

池間島の奥から戻ります。もう一度橋を渡り、宮古島に戻りました。

宮古島の湿原があるところに、島尻マングローブの林があるのでそこに行きます。

マングローブの林です。1キロ位奥があるそうです。

マングローブの林を出ました。その後、東平安名岬に向かいます。

明日大神島に行く予定なので、大神島行の船が出る島尻漁港に寄り、

船の出発時間を確認します。

島尻漁港から大神島までは、船で20分程度の距離です。

明日のお天気が晴れることを期待します。

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2013年2月15日(金)


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