トニーヒロタのものまねです。日本生命神戸支店 設立110周年記念公演

トニーヒロタ のものまねです。日本生命神戸支店は、設立110周年を迎えました。トニーヒロタのものまねは、和田アキ子さんのものまねから始まり、ステージの後ろには、今は誰の真似をしているのか、誰にでも分かるように、スライドショーで写真を流しています。日本生命神戸支店は、設立110周年記念に、ニッセイ感謝の集いをしました。

トニーヒロタのものまね

日本生命神戸支店は、

ハーバーランドオリエンタルホテルで、

設立110周年記念行事として、

200人の招待客を招き、

ものまねトークショーを開催しました。

日本生命神戸支店は、開設110周年を迎えています。

それを記念して、

契約者を招待して感謝の集いがありました。

場所は、ハーバーランドのオリエンタルホテルです。

受付では、各地区の担当者が、

招待したお客様が来られるのを待っています。

オリエンタルホテルの大広間は、

以前に花火大会で利用した事がある大広間でした。

およそ200名の招待客と、

各テーブルには担当者が一緒に座って、

サービスに努めています。

結婚式の式場のように予め座席が決められていて、

松葉博雄の席は、真ん中の最前列で、

舞台に一番近いテーブルでした。

担当の松本明子さんが同じテーブルで

サービスに努めて下さっています。

トニーヒロタのものまねショーの前に 主催者挨拶

最初に主催者側の挨拶です。

保険会社の主催するパーティですから、

最初の話は、保険に関する話です。

ガン・脳卒中・心筋梗塞の

三大死亡原因についての話がありました。

三大死亡原因についての

保険給付が一層緩やかになるそうです。

トニーヒロタのものまねショーの前に 食事

ものまねトークショーの前に、

円卓テーブルで食事がありました。

生ハムの春巻きがお皿に盛られています。

どれから手をつけようか箸が迷っています。

幸いな事に、ビールはアサヒスーパードライでした。

乾杯が始まる前に飲み始めると、

周りの人も飲み始めて、何杯か飲んでいる頃に、

主催者が

「それでは、乾杯の音頭をとらせて頂きます」

と言われ、慌ててこれが

最初の一杯のような素振りで乾杯に参加しました。

しばし一時間ほどは懇談で、

食事をしながら、ビールを飲みながら、

一緒に来た4名で雑談をしていました。

トニーヒロタのものまねショーの始まり

その内舞台が暗くなり、

ものまねショーが始まります。

今夜のものまねは、

何十人ものものまねをするそうで、

一人一人の本物の役者を呼んだら、

何千万円のギャラがいるほどの、幅広い芸です。

トニーヒロタが最初に言ったのは、

「審査員の目で見ないでね。

 一笑一若で見てね。一怒一老にならないように、

 笑いましょうね」と、上手な司会進行です。

ものまねは、

和田アキ子さんのものまねから始まり、

ステージの後ろには、

今は誰の真似をしているのか、

誰にでも分かるように、

スライドショーで写真を流しています。

ものまねの特徴は、

ものまねをされる人の特徴をいかに強調するかです。

大物スターのものまねをするときは、

ひょっとすると、本人が面白くない

と思う特徴を強調する事もあります。

いつもの癖で、顧客満足の視点から見てみると、

今日の役者さんは、

常に自分を呼んでくれた

スポンサーのニッセイを持ち上げています。

「舞台に呼んでくれれば、どこでも行きます。

 結婚式でも、お葬式でも、売り出しセールでも、

 なんでもいいから、呼んで下さいね」と、

随所でお座敷がかかるように、PRしています。

美空ひばり、氷川きよし、アンパンマン、

仮面ライダー、ちびまる子ちゃん、

ルパン三世、漫画日本昔話など、

アニメもあれば、人形を使った

いっこく堂の腹話術のものまねまでありました。

先輩の役者に気に入られると、

ステージ衣装をもらえるそうです。

コロッケや、美川憲一から

200着も舞台衣装をもらったそうです。

トニーヒロタのものまねのこだわり ビニールテープを使わない

ものまね役者のこだわりがあるそうで、

先輩から言われたのは、

テープを使うなと言われたそうです。

何のことかと思えば、顔の表情を出すのに、

ビニールテープを使って、顔の皮膚を引っ張ったり、

下げたり、伸ばしたりする操作です。

これは、芸人としては邪道だそうで、

トレーニングを重ねて、

自然に顔の表情を変えていくのが、

正しいものまね芸の道だそうです。

早変わりもありました。

わずか30秒で役者が入れ替わります。

そのためには、舞台の袖に、

衣装、かつら、化粧、ヒゲ、などの

小物を置いておいて、

すぐに取り替え引換えるようです。

いかに早く着替えるか、

そのためには、もたもたしないように、

段取りをちゃんとしておくことです。

五木ひろし、戦場カメラマン、

吉田拓郎、さだまさし、谷村新司、

鈴木雅行、西城秀樹などをわずか30秒で変身です。

最後は古畑任三郎で舞台におりて、お客いじりです。

お客さんに、クイズを出しています。

フルーツは何語ですか?あてられた女性は、

当然、英語ですと答えると、

「真面目ですね。フルーツはね、食後ですよ」がオチでした。

最後の最後は、誰もが分かる質問です。

自分を守るのは誰ですか?

答えが出ない人がいました。

古畑任三郎曰く

「自分を守るのは、保険です」が、オチでした。

もちろん、これでニッセイ、日本生命の方は大喝采です。

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2013年2月1日(金)