昔話です。年始客には、お屠蘇を振る舞っていました。お屠蘇を何人にも一緒に振る舞っていて、酔っぱらった事があります。

昔話です。子どもの頃に、お正月が終わると、外でたき火をして、しめ縄を焼いていました。

昔話です。外で門松やしめ縄を焼くのをどんど焼といい、灰を家に持って帰り、こたつや火鉢に使って、無病息災の縁起物にしていました。

年始のご挨拶は続きます。それでは、年始のご挨拶はいつまで続くのでしょうか?一般には、松の内と言われるのは1月15日までです(関東では7日までです)。松とは門松の事です。門松が取り払われるのは15日です。

取り払われた門松や、しめ縄、お飾りなどは、野外でたき火にされ、その灰をお家に持って帰り、こたつや火鉢の炭に使っていました。これは縁起物で、しめ縄を焼いた灰は無病息災の効果があると言われていました。

交通機関が今ほど発達していなかった昔は、年始回りも徒歩で訪問するのが当たり前ですから、一日に回れる年始回りの件数も、そんなに沢山ありません。そこで、年始回りの猶予期間を2週間待ってくれて、1月15日を年始回りの最終受付日にしたようです。

スピードが速くなった現代では、お正月から1週間もすれば、今更「あけましておめでとうございます」と言うことも、冷めた餅を食べるようなタイムラグを感じます。

今日、1月7日(月)は、一般会社の仕事始まりです。

チバビジョンの山下淳市さんと木村正則さんが、年始のご挨拶に来られました。木村正則さんは、広島の宮島に行ってきたという事で、もみじ饅頭を年始挨拶の手土産に持ってこられました。

もみじ饅頭は、先日、ボシュロムさんからも戴きました。社員の皆さんが、もみじ饅頭をそろそろ食べたいなぁ、もみじ饅頭のあんこの味はどんな味だったかなぁ?もう一度思い出すために食べてみたいなぁと思っている頃に、丁度もみじ饅頭が届いたので、今日の仕事の後のおやつは、待望のもみじ饅頭になります。

メニコンさんも、今日から2013年の仕事が始まるそうです。森山久部長は、まっさきに神戸行きの阪急電車に飛び乗って、三宮を目指して、さんプラザコンタクトレンズを目指して、年始に来られたそうです。

メニコン菊川紀幸さん、白井大貴さんからは、社長、お正月はどこに行かれていたのですか?と質問を受けました。それは社長研究室を見て下さい、とお返事しました。

ボシュロムからは、嶋岡邦寿さんと辻亮一さんが年始に来られました。嶋岡さんとは、年末に元ボシュロム社員の加藤陽一さんのところに、一緒に飲みに行く予定でしたが、ボシュロムにとって12月は決算前の期末で、とても忙しかったようで、ご一緒出来ませんでした。

嶋岡邦寿さんからは、大丸の包装紙に包まれた海苔を戴きました。社長がいつも甘い物ばかりを戴いて、その甘い物を食べられないので、海苔なら食べられるのではないかと知恵を絞って選んだそうです。

海苔をもらって話をしている時に、見慣れない物が側にあって、これなんですか? ひょっとしてパチンコではないですか?と、するどい指摘を受けました。

そうです。これはビービー弾を使って遊ぶパチンコです。実は、鳩が空き屋で繁殖しているので、鳩を追い払うためにパチンコを使おうとしています。

しかし、嶋岡邦寿さんの経験では、鳩はパチンコぐらいでは退却してくれないそうです。カラスの人形でさえ、その内慣れて、怖がらなくなるそうです。

それなら、このパチンコの玉は、どこかに空き缶を置いて、遠くから空き缶を目指して、ビービー弾を打つ遊びに使いましょう。「くれぐれも人に当たらないように、誰もいないところで使って下さいね。」と、奥さんに念押しされました。

2013年1月7日(月)