食べてみました:鶏の水炊き、すみれ茶屋で食べてみました。食べ物屋は大変です。今日はどれだけのお客様が来るのか分からないにも関わらず、食材を用意して、煮込みも済ませて、急なお客様にも対応出来るように、下準備が求められます。

食べてみました:鶏の水炊き、すみれ茶屋で食べてみました。すみれ茶屋で鶏鍋(2)

食べてみました:鶏の水炊き、すみれ茶屋で食べてみました。最近は、子ども達と一緒に食事する機会が多く、子ども達は、フランス料理、イタリア料理、スイス料理、スペイン料理などの洋食でも構わないのですが、松葉博雄が和食に拘るので、限られたお店になってしまいます。

尖閣列島の領有権の問題が、中国と日本の関係をぎくしゃくさせています。マスコミ報道では、中国での日本料理店は敬遠されているようです。一方、日本では、中華料理のお店が敬遠されているとは聞きません。

下から強いガス火で鍋を加熱したので、直ぐに白濁ししたスープは、煮えたぎってきました。

鶏の水炊きは、ポン酢の様な酸っぱい系の調味料を使って食べてみました。

最初にスープだけを味わってみて下さいと言われているので、沸騰しているスープの上澄みをそっとしゃもじですくい取り、そばを食べる猪口のような器に移して、熱さに気をつけながら飲んでみます。

食べてみたら、とても美味しい味です。塩を入れるのはやめて、ポン酢の調味料を少しだけ上から掛けて、塩の代わりにして食べてみました。

食べてみました、とっても美味しいスープでした。鶏を頂いて、豆腐や野菜を頂いた後の最後の仕上げに、そばを頂きます。

食べてみました、お腹はもういっぱいなので、4人でそば一鉢を注文して食べてみると、ちょうど適量でした。このすみれ茶屋は、神戸ではかなり老舗の店でした。今まで来ていなかったのが不思議です。

お酒も沢山の銘柄が揃っています。どういうわけか、ラーメンの熊五郎で見た、ヒグマが鮭を咥えている置物もありました。

お店を出るときに、すみれ茶屋の名前が入ったマッチが沢山置いてあったので、一人が一箱ずつ頂きました。

ガスを使わない、マッチのいらない生活になっていますが、それでもマッチが必要な時があるのです。それは、仏壇のロウソクや、お線香に火をつけるときに使うマッチです。

11月18日の日曜日、予想外にお客様はいませんでした。もう少しして一段と寒くなり、クリスマス商戦が始まり、そのうち賞与も出る頃になると、北長狭通りは賑わってきます。

鳥の水炊きを食べてみました。食べ物屋は大変です。今日はどれだけのお客様が来るのか分からないにも関わらず、食材を用意して、煮込みも済ませて、急なお客様にも対応出来るように、下準備が求められます。

2012年11月18日(日)