夏が来れば、夏が来れば青草が茂り、蝶々(オオムラサキ)が飛び交います。

夏が来れば、夏が来れば青草が茂り、青草を苅る、草刈り機の音が鳴っています。トマトの水耕栽培を探して2011(3)

夏が来れば、夏が来れば青草が茂り、蝶々(オオムラサキ)が飛び交って、青草を苅る草刈り機の音が鳴っています。

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「一休庵」でお昼ご飯を食べた後は、ささやまの森へ向かっています。ここでもホタルの里を見つけました。今年のホタルはもう終わってしまいましたが、来年のための下見です。

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どういうわけか進む方向に、パトカーの進む方向がずっと重なって、なんだかパトカーに先導されているようになりました。

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パトカーと分かれたのは、ささやまの森公園付近です。このささやまの森公園付近には、2006年に近隣ドライブに来ています。

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桜の花が散り、さくらの木に緑陰ができる頃、さくらの木は一層輝いて見えます。

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桜並木は、桜の葉が茂って、桜餅の包みに使えるほど、大きな桜の葉が広がってくると、桜の葉の葉状脈が光と影を映し出すように、輝いて見えます。

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ささやまの森公園では、新緑が更に深緑へと衣が濃くなるように、変わって来ています。夏が来れば青葉が茂り、夏が来れば青葉を刈る草刈りの音が鳴っています。

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ささやまの森公園を歩いてみます。

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写真に写っているカカシは「さっちゃん」と言うそうで、門を通ると、お客さんを迎えてくれます。

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民家では、こんなにはキレイに刈り取れないほど、青草を刈っています。

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芝生が広がる中庭を通り抜けて、篠山の山が重なり合うような沢があり、沢には、小さな水の流れがあります。

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水の流れをまたぐように、太鼓橋が架かり、太鼓橋を通りぬけると、栗林が広がっています。

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ささやまの森の体験プログラムに、藍染めがあります。その藍染めの藍を公園内の一角で育てていました。

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夏が来ると秋の味覚の果物や、木になる実が、夏の盛りの頃から、少しずつ秋の実りの準備を進めています。

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ささやまの山奥には、猪や鹿の野菜を食べに来る動物がうようよしています。

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公的機関なので、猪や鹿は、ゆるやかに払いのける方法をとっています。殺さないで傷つけないで、ゆるやかにお引き取り頂くには、夜間に電流が通る鉄線が張られて、猪や鹿が触れると、びりっと電流が走ります。

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木の生い茂った中に、網で囲われた場所があり、その中では「ギフチョウ」という蝶の幼虫が飼育されていました。

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立派なカメラを持って、三脚も用意したおじさんの二人連れが、このオオムラサキとギフチョウの写真を撮りたそうです。でも、ネットが邪魔しています。

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この写真愛好家の二人は、これから松谷山(725m)の方向に、登って行っています。

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ささやまの森公園では、登山をする人には、入り口で登録をして登るようにと、勧めています。

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たたみ張りの和室があり、誰もいないので和室に上がり、障子をあけてみると、山から涼しい風が、ここで涼んで行ってくださいと誘うように、居場所を提供してくれています。

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遠慮なく、畳の上でごろんと横になり、しばし夏がくれば、夏が来ればと、その次に続く言葉を考えています。

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夏が来れば 思い出す♪これは、有名な歌の歌い出しです。夏が来ればと考えていると、どうしても思い出すになってしまい、創作の邪魔をします。

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夏が来れば、青草が茂り、茂った青草を刈るために、草刈り機の出番となり、うとうと居眠りをしている耳元に、草刈りの機械音がうるさく鳴り、心地よい昼寝の邪魔をしてしまいます。

2011年6月30日(木)