事業統合です。身近に起きた事業統合、コンタクトレンズとケア用品の事業統合

事業統合です。チバビジョンと、アルコンとノバルティス眼科領域が、事業統合します。

事業統合です。コンタクトレンズと、コンタクトレンズケア用品の事業統合です。

オプティフリーのアルコンが、チバビジョン、ノバルティス眼科領域と統合し、コンタクトレンズとケア用品の部門を集結させ「アルコン事業部門」が誕生しました。

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医薬品やビジョンケアにいたる眼科製品の統合が始まります。事業統合の挨拶に、チバビジョン(ノバルティス株式会社)とアルコンのそれぞれの担当者の訪問がありました。

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さんプラザコンタクトレンズは、CIBA(チバ)が、チバガイギー社より分離独立し、日本チバビジョン株式会社になった1992年よりも前から、コンタクトレンズの取引先でした。チバのレンズを、神戸では、早くから推奨していました。

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さんプラザコンタクトレンズは、アルコン社とは、ソフトレンズが始まった1970年頃から取引関係にあります。アルコンのオプティフリーを神戸で最初に推奨しました。アルコン社が帝人アルコンの名称で、ソフトコンタクトレンズの洗浄液「プライジェル」を販売していた時代に歴史は遡ります。

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アルコンは、1995年の阪神淡路大震災の時、神戸地区にケア用品の支援物資を、さんプラザコンタクトレンズ宛に大量に送ってくれました。

チバとアルコンの長い歴史がある取引先が事業統合をして、これまでの2つの取引先の関係は、新しい1つの取引先になってしまいます。

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松葉博雄としては、40年も前からのソフトレンズの初期の頃からの取引先なので、チバとアルコンの担当者の前で、古い歴史のある話しをしました。

2011年6月15日(水)