母の日の食事会:誕生日の食事会です。神戸の三宮で、個室が用意されている飲食店は、きわめて少ないのです。

母の日の食事会と、お誕生日の食事会に、幼児が出席できるお店を探しました。

母の日の食事会とお誕生日の食事会です。母の日の食事会です。お誕生日の食事会と、母の日の食事会を、合わせて行いました。食事会の場所を選ぶのも、今の時代はインターネットで、選んでいます。

母の日の食事会と日にちが重なった、お誕生日の御祝いのお店は、東門街にある魚・鍋料理・せいろ蒸「沖の瀬」です。本日の主役は、松葉博雄と松葉博雄の奥さんです。

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去年の誕生日は、博士号取得と誕生日を京都の「旬席 鈴江」で御祝いしてくれました。

食事会会場の選考基準は、幼児がいるので、できるだけ個室がいいのです。ところが、神戸の三宮で、希望のような個室が用意されている飲食店は、きわめて少ないのです。

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そうなると、思い浮かぶのは、ホテルでの部屋を取っての会食ですが、これは、参加する人の着ていく衣装、身につけるアクセサリーやハンドバッグなど、男性では、無頓着な要素でも、女性には出かける時の心の負担になっています。

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それなら、気楽に参加出来る、居酒屋はどうでしょうか?

居酒屋で検索し、電話をして、幼児がいても良いですかと尋ね、沖の瀬に決まりました。もう一つ、沖の瀬に決まったのは、やはり口コミです。一度でも食べたことがあって、雰囲気も知っていて、値段も分かっている紹介は、強い動機になります。

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U君は、大人顔負けと言ったくらいに、よく食べます。料理が運ばれてくると、なんでも食べてしまおうとスプーンを持って、手を伸ばします。

U君は、和食が大好きです。納豆、もずく、ご飯、酸っぱい果物などをみると、声を出して興奮し、手を伸ばして取ろうとします。

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刺身盛り合わせは、海老、ホタテ、鮪、イカ、鯛、ハマチなど沢山の魚が少しずつ盛られています。

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沖の瀬の特徴は、とにかく量が多いことです。食べ盛りの若い人を連れて行くには、向いています。コース料理で5,000円で、食べきれないほど出て来ます。

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松葉博雄はビールを頂いているので、お料理の方は食べきる程は進んでいません。

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U君には、居酒屋料理が物足りないので、おにぎりと、もずくを追加注文しました。

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リッキー君は、まだ離乳食に進んでいません。沖の瀬の美味しい料理も、孫の2人には、ちょっと早いようです。

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鯛の頭の煮付けです。ゴボウと炊き合わせて、甘く煮込んでいました。

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大きな頭が、1人1つずつあります。

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天麩羅に、ミョウガの天麩羅があり、U君に食べさせてみると、U君は酸っぱい系が大好きなので、大人でも酸っぱいと思うミョウガの天麩羅を、2本も食べてしまいました。

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メインとなるのは、鯛の塩釜焼きです。大皿に塩でくるんだ鯛が運ばれてきました。

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主役の松葉博雄が木槌でたたいて、塩釜を割ってみます。

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鯛を食べるときは、塩を丁寧にとっておかないと、鯛の身に隠れてついていた塩が、突然口の中で辛い味を出してしまいます。

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一見、最中の皮のように見える塩釜は、しゃぶってみても舐めてみても、辛くて辛くて、飲みきれるものではありません。

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まだこの他に、野菜の蒸籠蒸しが出て来ます。蒸籠で野菜を蒸すと、とても味が良くなるのです。これは、九州の別府温泉で紹介されていた料理方法ですが、人参でも、キャベツでも、タマネギでも、ブロッコリーでも、カボチャでも、蒸籠蒸しにすると甘くなります。

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リッキー君は、松葉博雄の前に座って「じーちゃんよかったねぇ」と、言っているように見えます。

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最後のご飯ものは、鯖寿司が1人3切れ出ます。1切れ食べてみました。なかなか美味しい鯖寿司で、塩味がよく効いています。残念なのは、あれやこれやと、沢山の料理が出て、もうお腹がいっぱいで、食べきれなかったことです。

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U君は最後に、リンゴとイチゴを頂いています。もう沢山食べたのに、イチゴもリンゴも手でつかんで、どんどん食べるので、一皿では足りなくて、隣の皿のイチゴとリンゴも頂きました。

お腹を壊さないか、こんなに食べて大丈夫なのか心配になってきますが、U君は平気のようです。

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「沖の瀬」を出る頃には、東門街もすっかりネオン街になっていました。

松葉博雄の娘が、昔の思い出話に言った話ですが、娘が大学生の頃、松葉博雄は、社会見学のつもりで、東門筋を、夕方、南から山の手の北上に通り抜けて、娘に飲食街を見せてあげたことがあります。

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その時、娘は、「あのときは、イヤだわぁ」と、思ったそうです。大学生の娘に飲み屋さんが集まっているところを見せたのは、教育的には悪かったようです。今日の、U君とリッキー君は、東門街をどう思ったでしょうか?

家族ブログは、孫ブログと、ごっちゃな内容になってしまいました。

2011年5月8日(日)