思いつきでも何とかなる!と思えば、思いつきでも何とかなるものです。

思いつき 何とかなる:思いつきでも何とかなる!と思えば、思いつきでも何とかなるもので、松葉博雄と奥さんは、夜ご飯に石焼きビビンバを見よう見まねで料理し、とても美味しく頂きました。

思いつきでも何とかなる、

と思えば、思いつきでも何とかなるものです。

今日は思いつきで松葉博雄と奥さんは、

晩ご飯の料理をしました。

主婦の負担で、悩んでいるのは、

今晩の晩ご飯は、何にするかという問題です。

学校の給食を作る栄養士の先生が考えるようには、

主婦は、先の先まで計画的に、

晩御飯を作るようにはなっていません。

そこで、旦那さんにも、

「今晩は、何を食べたい?」と尋ねることになります。

尋ねられると、選択肢があるのか気になりますが、

そんなに選択肢があるわけではありません。

それなら、あるものを使って、

何かを作る、思いつき料理となります。

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思いつき料理の、今晩のメニューは、

先日の桜周遊日帰りツアーで、

ナムルの詰め合わせを購入しています。

それを使って、今夜の晩ご飯は、

思いつき料理として、

「松葉家風 石焼きビビンバ」を作ります。

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一般にビビンバと言えば、

器にご飯を入れて上にお肉やナムルを載せた、

韓国の手軽な混ぜご飯のことです。

日本のお味噌汁に、家庭の味があるように、

韓国のビビンバにも、

それぞれ家庭の味があるのかもしれません。

ビビンバの始まりは、

大晦日に残った食べ物を新年まで持ち越さないようにとする、

韓国の風習が元となり、

残ったものを混ぜご飯にして

食べた所から始まったと言われているようです。

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料理人は、あるものを使って、

スタッフのまかないを作ります。

まかないで発生した料理といえば、

例えば、「長崎ちゃんぽん」もそうです。

ビビンバ以外の食材は、

「肉の文」ので購入したお肉を焼いて、

先日作った数の子も美味しく浸かり、

タケノコの煮物も一緒に頂きながら、

ビールを飲んでいます。

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ここで、焼き方にも、

松葉博雄と奥さんでは、意見が分かれています。

奥さんは、もうそろそろ、いいんじゃないか?

と言っても、松葉博雄は、もっと焼いて、

お焦げを作ろうと、野心的な創作をしようとしています。

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でも、お焦げは、歯に挟まり、

歯が欠けたりする心配があります。

あまり、野心的なビビンバより、

安全なビビンバにしようという、

二つの意見が、ガスコンロの火加減を左右しています。

ジュージューと美味しいビビンバが、できあがりました。

このビビンバの石碗は、神戸で探しても、

当時は見つからず、九州の福岡で見つけ、

神戸に送った思い出の石碗です。

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食後のデザートには、枇杷を頂きました。

四月の末の枇杷は、長崎産です。

兵庫県の淡路産の枇杷と比べると、早生です。

きっと温室のビニールハウスで、

石油の暖房に助けられながら、

慈しんで育てられた枇杷だと思います。

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この枇杷の種は、

品種としては立派な枇杷だと思うので、

食べた後は、枇杷の種を乾燥させて保存して、

どこか適当な場所で、

長崎県のびわを発芽させたいと思います。

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2011年4月22日(金)